上位1%になる。倍率から逆算してゴールを設定する考え方。

四季報などを使って皆様就活準備をされているでしょうか。

四季報の中では、採用枠が何人で大体前年度採用活動で何倍の応募が殺到したのか、というデータが開示されています。

またウェブサイトでは、こちらのサイトに掲載されているデータが参考になると思います。

 内定競争倍率「高い50社、低い50社」はどこか(http://toyokeizai.net/articles/-/61377?page=3)

一般的に言われる中小企業の倍率は20~50倍で、大企業は50倍~100倍になります。

これは「新卒選考希望者数/企業採用枠数」で算出される客観的なデータです。

倍率などの情報は、四季報などでご確認できますので実際に志望されている企業の倍率はご確認下さい。

もし 大手企業に就職を考えた場合、全体の選考を志望した就活生の1%程度しか入れない(内定をもらえない)という事に気づきました。

つまり、総合的に100人いたら1位にならないと内定は貰えません。


志望度の強さでも100人いたら1番。

業界に対する知識でも100人いたら1番。

面接の応対の完成度でも100人いたら1番。

私はインターネット広告を志望していた上で、より詳しいインターネット広告の配信されるまでの流れ、DSP・SSP・RTBを理解する為に実際にメディアを運用し広告出稿していました。

インターネット広告を志望する学生が100人いたら、広告出稿をしているのは1人か2人ではないかと思っていました、そして今でもそれは思います。

なので100人いたら1人いるかどうか、そのレベルに到達できているかも同様に大事ではないでしょうか。


倍率が40倍なら、40人の中で1位になる意気込みで就活に望んでみて下さい。