アクセスいただき、ありがとうございます。大学2年生時点で就活に対して意識を高く持ち、クリックする勇気は評価に値すると思います。
大学3年生の就活生から寄せられる内容で一番多く、そして3年生の時点では努力のしようがない項目についてご紹介します。
それは、「学生時代に力を入れたコトがない」から「聞かれても書けないし、答えられない」です。
学生時代に何を頑張ったのか、これは100%聞かれる質問であり設問です。
しかし、3年生で何も成し遂げていない人は書けないのです。無理やりこねくりだそうとして苦労します。
私の場合は2年生から始めて今でも続けている電子タバコのEC販売での不具合対応が一番頑張ったことでした。面接でのウケも非常に良かったです。
3年生に「学生時代に力を入れたこと」を相談された場合は、今持っている手札(カード)で戦いなさいと就活支援していますが、カードがあるのとないのとでは、カードはあるに越した事はありません。
なので、何か本気で取り組む事をオススメします。
●具体的には何に取り組めば良いのか。
グループ面接でお話を聴いていると本当かウソだかわかりませんが、「クラウドファンディングで福島の子供たちにラグビーを通じて笑顔を届けた」という人も居ました。私が電子タバコのアルバイトでお客さんを救いまくった話に比べれば規模が違いますし、社会貢献度が違います。正直化物だな、と思いました。
しかし、何を頑張るかではなく、どう頑張ったか、です。
たとえば私の大好きな人助け一つ取っても、今から1年間困った人を絶対に見過ごさないで助ける、と掲げて行動される場合、多くの経験値や面接で話せるような体験が出来るはずです。
趣味でも何でも良いです。プラモデルが好きな学生が、プラモデルの良さを知ってもらう為にサイトを立ち上げて各所に取材や宣伝、イベントを企画したなど、立派な活動と言えます。
対象がどうであるかより、どのようにアプローチ(関わるか)が重要だと思います。
私のようにアルバイトでも構いません。ただ、何かしらの理念(おしゃれにいうとクレド)を掲げてプロ意識を持って何かを成し遂げて下さい。接客のアルバイトならば、接客したお客さん全員を絶対に笑顔にするという熱意を持って取り組むのは容易なことではありません。
これらに共通するのは本気かどうか、です。本気は伝わりますし、分かります。
多くのエピソードも呼び寄せます。
大学生2年生の君たち・彼女たちに言いたいのは、
「学生時代に力を入れたコト」で話せる内容を今から作って欲しい、ということです。
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