就活は見方を変えれば「高価な買い物」。高価な商品の下調べに入念な学生、就活の下調べに消極的な学生。

当サイトは、就活塾などに入る事を推奨するものではありません!

私は「就職活動」においてはお金は節約すべきではないと思っています。

もちろん時間もです。可能な限り時間を割くべきだと思います。


たとえば、みなさん高い買い物をする時っていつもどうしていますか。

人によっては高い買い物と聞いて連想するのが、「靴」だったり「コート」であったり、「家具」であったり、一人暮らしの物件であったりすると思います。


自分がぽんと出すのを躊躇うような買い物って下調べ無しに買いますか?

間違いなく時間をかけて調べると思います。

私の場合はニューバランスの型番など調べて色々なレビューや満足度など調査しました。


なぜ高価な買い物の件を例に出したかというと…


就活は「大変高価な買い物」と考える事が出来るからです。


職場によっては残業代が一切支払われなかったり、休みを犠牲にしてもあまりお金を貰えないという状況は大いにあり得ます。


同時期に就職した友人と年収の開きが年々大きくなっていくのは、なんとなくイメージは付いている年ではないかと思います。大変失礼で誤解を招く表現ではありますが、親御さん同士で年収の開きがあるという状況は今まで何度も見てきたと思います。

競争社会なので、みんな一緒ではないです。もしそう見えていたら、収入など差が出ない(露見しない)のが美徳とされて、上手く騙されているだけです。


超短期的に見たとしても、新卒1年目でどんな会社でも250万円は少なくとも貰えると思います。

大きな金額が動くんです。そこで何故下調べに本気にならないのでしょうか。