なぜ就活において「効率」を求めるのか。

私はいつも就活を支援している時に効率化をしなさいと、アドバイスを送ります。

もちろん何事においても、たとえばみなさんがされているようなアルバイトでも非効率よりは

効率的な方が良いですよね。メリットはあると思います。

しかし、なぜわざわざ就活で効率化を求める必要があるのか。

改めて分かりやすく説明してみようと思います。

効率化をすることで狙うのは時間短縮です。なぜ時間短縮が必要かというと、

時間を短縮する事で、より多くの事に注力でき、クオリティを上げることが出来るからです。

なぜ就活で効率化が必要なんでしょうか。その大きな要因に、近年の就活の流れが影響してきます。

就活期間が毎年短期化しています。16卒では4年8月に選考開始と経団連は発表しました。

ここらへんの話は他の記事でまとめているので読んでいただければと思います。

就活スケジュールを"リアル"に把握しろ!

17卒では4年6月に選考開始になりました。18卒も同じ方針で就活の選考が開始されます。

なので、18卒は3月に就活が解禁して6月に就活が実質終了します。

ということは大体3ヶ月〜4ヶ月で就職活動が終わります。

1dayインターンシップを行う企業が多いのは、3月より前に実質的な選考を行う事が出来るからです。選考とまでは行かなくても多くの学生と関われる機会としてインターンシップを活用しています。

より短くなった期間で、

良い成果を残す為に多くの事に取り組むには時間短縮が必要といえます。

もちろん質は落としてはいけないと思います。

なので質を落とさず時間短縮をする手法についても色々考えてみましょう。

自分の今やっていることは本当に効率的ですか?

非効率な手法より効率的な手法を取るべきと言えるので、

今一度自分の環境について見直してみましょう。